インテグリスの特殊成形技術が韓国で特許認可
(Published: Wednesday, August 11, 2010)
2010年8月4日 マサチューセッツ州ビレリカ発 :インテグリス独自の特殊成形技術に関する特許権を、大韓民国の知的財産裁判所が全面的に許諾したことを、米国インテグリス社が本日(8月4日)付で発表しました。
インテグリス独自の特殊成形技術とは、異なる素材の部品を連結するための連続的な処理で、精密基板の出荷容器および工程内搬送容器に使用される高性能素材を、高精度で特定の部位に成形することを可能にしました。インテグリス社は、半導体ウェーハ、データ記憶デバイス、その他の電子機器に使用される出荷容器および工程内搬送容器の世界有数のサプライヤーです。
インテグリス社のマイクロエンバイロメント部門副社長兼統括マネージャーであるウィリアム・シェーナー(William Shaner)は、「私達は、知的財産裁判所が弊社の特許を認可したことを嬉しく思います。この技術を今後も弊社の製品に活用し、第三者にも使用許諾できることを楽しみにしています。弊社の専有技術に対する特許請求が、多国の司法関係者によって認められました。」 と述べています。
インテグリス独自の特殊成形技術は、最先端の出荷容器および工程内搬送容器を手頃な価格で供給するうえで特に重要です。この技術によって、PEEKのような高性能ポリマーを、必要とされる部位にのみ使用し、それ以外の部位には低価格の素材が使用できるためです。
知的財産裁判所の判決は、韓国特許庁の決定を覆すことになります。当初、「Composite Substrate Carrier(複合素材基板搬送容器)」と題された韓国特許番号543875に含まれる幾つかの特許請求は承認されていませんでしたが、この最新の決定によって、当該特許内の全ての特許請求が承認されることになりました。
※ 本資料は、2010年8月4日付けで米国インテグリス社が発表したニュースリリースを日本語に翻訳したものです。
インテグリス社について
インテグリス社は、半導体およびハイテク分野で使用される材料を精製、保護、搬送する製品・サービスを提供する世界有数のサプライヤーです。インテグリスグループは世界10カ国(米国、フランス、ドイツ、イスラエル、マレーシア、シンガポール、中国、台湾、韓国、日本)に製造工場、サービスセンター、研究施設を構える世界規模のインフラを有しています。更に詳しい情報は、www.entegris.com をご覧下さい。