シニアバイスプレジデント 兼 スペシャリティ ケミカルズ & エンジニアード マテリアルズ部門プレジデント (Senior Vice President and President, Specialty Chemicals and Engineered Materials)
Stuart Tison
Stuart は現在、インテグリスのシニアバイスプレジデントでスペシャリティ ケミカルズ & エンジニアード マテリアルズ (SCEM) 部門のプレジデントも務めています。この部門は、高性能かつ高純度のプロセス用薬品、ガス、材料や、半導体その他の高度な製造プロセスをサポートする安全で効率的な供給システムを提供しています。2016 年 6 月にこの役職に就任して以来、彼は、特殊ガス、成膜材料、ウェットケミカル、コーティング、その他の特殊材料といったインテグリスの材料事業を率いる責任を担っています。
Stuart は 2007 年にインテグリスに入社した後、事業開発と新市場開発を主導し (2007 ~ 2014 年)、インテグリス SCEM 部門の設立につながった企業の買収を所管しました。
インテグリスに入社する前はセレリティ (Celerity) のエンジニアリング担当バイスプレジデントを務め (2005 ~ 2007 年)、流量・圧力計測器の製品開発と製造を主導しました。マイクロリスのガス供給事業部門とコーポレートテクノロジーを管理した経験もあります。以前は、アメリカ国立標準技術研究所 (商務省) で圧力・真空グループを率い、1989 年から 1998 年までさまざまな研究職を歴任しました。
Stuart は、オクラホマ大学で学士号、ジョンズホプキンス大学で機械工学の修士号を取得しています。また 10 を超える特許を保有しており、計装とコンタミネーションコントロールの分野で多数の出版物を執筆しています。ASTM、国際標準化機構 (ISO) ではリーダーシップポジションを維持し、BPSA (Bio-Process System Alliance) および ISPE (国際製薬技術協会) の活動を支援しています。