インクと塗料


AccuSizer® (アキュサイザー) SPOS システムを使用して、インクおよび塗料内のサイズの大きな粒子を検出します。

インクや塗料に使用される顔料の粒子サイズは、インクの見え方と機能の両方に影響する重要な物理特性です。これはインクジェット プリンターのカートリッジに使用されるインクでは特に重要です。大きな粒子はノズルや経路を詰まらせてしまうからです。 AccuSizer® (アキュサイザー) SPOS システムは、インクの粒度分布を測定する分析機器として好評を得ています。大量のサンプル処理を必要とする場合、アキュサイザー システムとオートサンプラーを組み合わせて分析を自動化します。

インクジェット インクのろ過試験

インクジェット プリンター用インクは、コロイド安定性のある顔料で作られています。紙の上にインクを正しく載せるためには、インクカートリッジ内でインクが適切に超微細なノズルを通過する必要があります。これらのコロイドが不安定になり、凝集したり融着したりすると、ノズルが詰まり、カートリッジからインクが出なくなります。この問題に対処するために、インクメーカーはインクのパッケージ化前の最終ステップとしてインクのろ過を行い、オーバーサイズの粒子濃度を下げ、試験を行ってきました。

インクジェット インクのろ過試験に使用される SPOS 技術

SPOS 技術を使用すると、インク試料中のオーバーサイズ粒子の濃度を判定することができます。図 Aは、ろ過したインク試料とろ過していない試料の SPOS 分析結果を重ねて示したものです。ろ過した試料では、0.5 µm を超える粒子の濃度が大幅に低下していることがわかります。このデータを使用してメーカーは製造工程を調整し、インクジェット カートリッジの機能性を最適化することができました。



Figure A

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